たまーに思い出したようにやるような作業ということもあって,いつもの癖で,つい記憶の壺オクソコに紛れ込ませたまま放置.
そして,その度慌てて,腕いっぱい突っ込んでまさぐる,という悪循環.
なので,そんなエントリー案件.
何かいつもこんなんばっかりですね.
すみません.
それは...
世は,やれGitHubだ,やれDropboxだ等と言っている中,
自身はと言うと,データの一元管理が出来ないような環境下におかれ,鬱々と作業していたりします.履歴管理なんて以ての外.必要ならば手作業力業です*1.
そういうことから,しばしば,どうしても信じることができず考え過ぎかとは思いながらも,差分を確かめておきたい衝動に駆られることがあります.
その度に,「あれ何だったっけ」.
diffthis
だよ
いい加減,憶えろよ😶
知ったのは,こちら.;
» 意外と知られていない diff に関する機能 - 永遠に未完成*2
確か偶然だったかと思います.
比較したい対象がファイルではない場合、例えば、外部からデータを無名バッファにコピーしてきた場合に、それらのバッファの diff を表示したいことがあります。...
こういう場合は :diffthis を使います。
ユーズケースも,まさにこんな感じでして,お手軽にちょこっと差分を見たいズボラ人間にとっては扱いやすい大きさの道具だったりします.
先日の例を使って示してみたいと思います.;
流れとしては,;
:vnew
,新しいバッファを用意.- 比較対象のコンテンツを,1で作成した空バッファにペースト.
- 左右バッファ,それぞれに,
:diffthis
. - もういいので,同様に
:diffoff
で差分モードをリセット.
こんな感じです.
認識違っていたら,ご指摘ください.何卒.
ステップ3について,例では,それぞれのバッファで:diffthis
してますが,;
現在のタブページに差分の対象にしたいバッファしか開かれていない場合は、:windo diffthis が便利です。
この例はまさに《現在のタブページに差分の対象にしたいバッファしか開かれていない場合》ですので,
どちらか一方のコマンドラインにて,windo
をつけ,:windo diffthis
とかませば,一発で対象のバッファ全てに対し処理を行ってくれます.
条件に合えば,それぞれに:diffthis
を叩く必要がない,という事です.
これで,いい加減,記憶にとどまっただろうか,とどまっただろうか,とどまっただろうか,とどめただろうか...
はいおしまい.
いい加減,憶えろよ😡
ネムタアイ.